お知らせ
令和7年度次世代金型研究会の事業計画と収支予算が決まりました。
令和7度次世代金型研究会事業計画
1.総会 | 1回開催する。 |
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2.講演会・セミナーの開催 | (1) 講演会の開催 総会時に合わせて、講演会を実施する。 講演会予定回数 1回 (2) 金型技術セミナーの開催 生産性向上に不可欠なDX(デジタルトランスフォーメーション)関連や地球温暖化等の関係から2050年までに達成が計画されているカーボンニュートラル関連等に係るセミナーを今年度も引き続き開催するとともに、最新の経済事情や金型関連技術にかかるセミナーを開催する。 また、昨年度支援した切削加工DX・見える化研究会にかかる情報提供も併せて実施する。 なお、セミナーはオンラインでも配信する。 セミナー内容 (案) DX・カーボンニュートラル関連性セミナー 3回 株式会社MAZIN 匠技研工業株式会社 切削加工DX・見える化研究会成果報告 等 金型関連技術セミナー(最新の自動車連技術情報等 2回 自動車部品工業会関連 械振興協会経済研究所(両利き経営にかかる調査報告) 等 |
3.調査研究の実施 | 今年度機械振興協会経済研究所では、金型産業にかかる調査研究を実施されるので、この研究会にメンバーとして参加する。 調査研究の概要等 金型産業を取り巻く事業環境が大きく変容しているいま、同産業の今後を見据えた展開を考えることが不可欠である。 他方で、企業規模が小さな同産業では、政策提言にまで至るマンパワー的余裕は乏しい。 そこで機械振興協会経済研究所において「2年」単位でのプロジェクトを立ち上げ、同産業が置かれている環境や課題を抽出したのち、日本企業による「金型」の方向性を検討する。 なお、今回の対象産業は金型だが、同じ問題意識をもつ周辺産業も視野に入れる(3Dプリンターなど)。 また、中間報告として今年秋に機械振興協会経済研究所主催による金型産業にかかる講演会を開催の予定である。 |
4.競争資金獲得支援事業 | 国・県等の公募型競争資金獲得をめざす研究会会員に対して、提案書等の作成に係るアドバイス等を実施する。 公募中及び今後公募が予定される補助金及び支援予定件数 ○ものづくり補助金 2件 ・補助率 1/2 ・補助金(上限) 従業員数 5人以下 750万円 6~20人 1,000万円 21~50人 1,500万円 51人以上 2,500万円 ○中小企業省力化投資補助金(一般型) 3件 ・補助率 補助金額が1,500万円まで1/2、1,500万円を超える分2/3 ・補助金(上限) 従業員数 5人以下 750万円 6~20人 1,500万円 21~50人 3,000万円 51~100人 5,000万円 101人以上 8,000万円 ○中小企業新事業進出補助金 4件 ・補助率 1/2 ・補助金(上限) 従業員数 20人以下 2,500万円 21~50人 4,000万円 51~100人 5,500万円 101人以上 7,000万円 〇 事業再構築補助金 1件 〇 その他補助金 2件 参考 ・ものづくり補助金の申請代行サービスを利用した場合、着手金の相場は5〜20万円、成功報酬の相場は補助金申請額の5〜15%です。 ・事業再構築補助金の場合多くのコンサルティング会社が着手金と成功報酬という形を取っています。着手金及び成功報酬の相場は、着手金が10~30万円、成功報酬がおよそ8%から15%になっています。成功報酬なしで着手金のみ50万円で成功報酬は0円というコンサルティング会社もあります。 また、採択金額が大きいと成功報酬に上限があるケースもあります。合同会社INUが調べたものだと、5,000万円以上の場合は成功報酬が一律で500万円というコンサルティング会社はあります。 |
5.情報提供 事業 | 次世代金型研究会のホームページを更新して、タイムリーな情報を会員企業に提供する。 |
6.その他 | 海外企業とのビジネスマッチングをサポートするほか、会員企業が実施する研究会事業に対する運営管理等にかかるアドバイスと支援を行う。 なお、研究会事業の成果は会員企業に紹介する。 |
令和7年度次世代金型研究会収支予算について
収入の部
科 目 | 令和7年度 | 令和6年度 | 備 考(単位:円) |
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会費収入 | 3,420 | 2,800 | @60,000×57社=3,420,000 |
特別会費収入 | 1,200 | 1,000 | もの補助 @100,000×2社=200,000 省力化投資 @100,000×3社=300,000 新事業進出 @100,000×4社=400,000 事業再構築 @100,000×1社=100,000 その他 @100,000×2社=200,000 |
利息収入 | 1 | 1 | |
前期繰越金 | 654 | 318 | |
合計 | 5,275 | 4,119 |
支出の部
科 目 | 令和7年度 | 令和6年度 | 備 考(単位:円) |
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講師等謝金 | 2,478 | 2,256 | 講師謝金 @30,000×6回=150,000 アドバイザー謝金 @30,000×2回=60,000 事務局長謝金 @3,000×7h×9日×12月=2,268,000 |
旅費 | 500 | 600 | 講師 @25,000×1人×4回=100,000 @10,000×1人×2回=20,000 アドバイザー旅費 @10,000×2回=20,000 事務局旅費 @30,000×12月=360,000 |
会場借料 | 242 | 192 | 総会会場借料 @32,000×1回=32,000 セミナー等会場借料 @35,000×6回=210,000 |
会議費 | 210 | 210 | 総会交流会 @7,000×30人=210,000 |
ネットワーク構築費 | 396 | 365 | ホームページ作成・管理費 メーリングリスト作製・管理費 |
雑費 | 205 | 255 | トナー 100,000 コピー用紙等 50,000 切手代 5,000 その他 50,000 |
負担金 | 230 | 150 | ダイカスト研究会 AM研究会 負担金等 |
借入金返済 | 1000 | 0 | |
予備費 | 14 | 91 | |
合計 | 5,275 | 4,119 |