研究会実績

研究会実績

1.セミナーの開催等

令和7年度においては、研究会会員企業に対して、金型技術関連セミナーを、次の通り開催しました。

第1回セミナー

日時令和7年7月16日(水) 午後1時半から
セミナー内容テーマ
金型見積DXは仕込み勝負 ~AI時代における、変革ロードマップ~
講師
匠技研工業株式会社
代表取締役 前田 将太 様

第2回セミナー

日時令和7年8月28日(木) 午後1時半から
セミナー内容テーマ
ものづくり中小製造業における「両利き経営」の実践
講師
一般財団法人機械振興協会経済研究所
所長代理 北嶋 守 様

第3回セミナー

日時令和7年10月14日(火) 午後1時半から
セミナー内容第1部
テーマ
モノづくりを次世代に継承するデジタル活用
講師
株式会社樋口製作所
常務執行役員 石田 清孝 様

第2部
テーマ
自社開発工程管理支援システム「Grow」で金型製作工程情報を共有・見えるか
講師
株式会社黒田製作所
専務取締役 安藤 進 様
第1部
第2部

第4回セミナー

日時令和8年3月11日(火) 午後1時半から
セミナー内容第1部・第2部
テーマ
ロスゼロと工場生産性について
ロスゼロとIoTの活用について
講師
法政大学名誉教授
(一社)Lean MONOZUKURI Network Japan
理事 福田 好朗 様

第3部
テーマ
ロスゼロへの挑戦:事例発表
講師
株式会社加藤製作所
製造部長 熊崎 聖 様、主査 林 達彦 様
第1部・第2部
第3部

2.研究会の開催

金型ブランド化にかかる調査研究を実施しました。

機械振興協会経済研究所では、令和7年度から8年度にかけて「日本金型産業の成長に向けた『ブランド化』に関する調査研究」を進めていますが、この調査研究にメンバーとして参加して、会員企業等に対するヒアリング調査を実施しました。

調査研究の概要等

金型産業を取り巻く事業環境が大きく変容しているいま、同産業の今後を見据えた展開を考えることが不可欠である。他方で、企業規模が小さな同産業では、政策提言にまで至るマンパワー的余裕は乏しい。このような状況を踏まえて、機械振興協会経済研究所では、「2年」単位でのプロジェクトを立ち上げ、同産業が置かれている環境や課題を抽出したのち、日本企業による「金型」の方向性を検討するものである。

この調査研究にかかる中間報告を次の通り実施しました。

 開催日   令和8年4月10日(金) 午後3半から
 テーマ   日本金型産業の「ブランド化」に関する検討
       金型産業の競争力強化に向けたプロジェクト中間報告
 講 師   機械振興協会経済研究所 特任研究員
       名城大学 経済学部 太田 志乃 様
 概 要   本調査研究の位置づけ:「暗黙の強み」を言語化し、顧客に伝わる「ブランド」

日本の金型産業は、戦後から技術・分業・長期取引関係という歴史的文脈の上に暗黙的に築き上げてきた「ブランド価値」を確かに持っている。 調査では、その価値を可視化し、合理的な調達時代に通用する形で再定義する第一歩である。

3.国内外の関係機関とのネットワーク構築等

研究会企業の広域的な受発注及び技術提携等を拡大するために、国内外の関係機関とのネットワークの構築に務めており、福岡県の福岡県金型研究会や静岡県の静岡県金型技術研究会との交流を持つとともに、令和元年度に次世代金型研究会が覚書を締結したシンガポール精密工学技術協会(SPETA)との交流・情報交換を密にするために会員登録を行った。